VOL.6 〜 企業の不祥事に学ぶ 〜

最近の不二家や○○大辞典の例を見ていて、競争社会の“ウミ”がついて出たように思いました。視聴者や消費者を裏切った行為は、許しがたいものですが、これから先も、まだまだ不祥事は出てくると思います。顧客満足の追求は、どのサービス業も当然第一に考えることだと思います。しかし顧客の欲求には上限がありません。常にそれを上回るサービスや、商品開発はサービス業の宿命とも言えます。今回の不祥事の原因は、コスト削減を考える余りにタブーまで犯してしまったことだと思います。私達は毎日購買します。テレビから流れる情報を見て決断して買います。さしずめテレビを見る度に1票を投票しているようなものです。私達を取り囲む社会は、私達の投票の結果であり、良しも悪しきも我々の望んできた結果なのです。私自身にとっても10年後、20年度、を見据えて、真の健康法を提案して行かなければと身の引き締まる思いでした。
【つづく】




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