〜 夏の思い出 〜

 涼しい7月も終わり8月に入ってようやく夏らしい温度になってきました。夏は食中毒と脱水症状の季節です。人間は全体の20%の水分を失うと簡単に死に至ります。そうならない為に水分と栄養を充分に摂って体力を付けてお過ごしください。ただ栄養の摂り過ぎには気を付けてください。

 本日は私の少年時代の夏の思い出を紹介します。お盆に親戚の家に遊びに行った時のことです。お昼になって食事を出されたのですが、おかずはマグロの刺身でした。叔母さんが「魚を食べたら背がどんどん伸びるから食べなさい」と言うので、遠慮と言うものを知らなかった私は言われるままに沢山いただきました。とても美味しかったのですが、その後間もなくして『胃けいれん』を起こしてしまい救急車で運ばれるハメになってしまいました。大したことはなく軽い食中毒だったのですが、後で思い出してみると私の食べた刺身は少し緑色に光っていました。それから私は刺身を食べる時は充分気を付けるようになったのです。それにしても『胃けいれん』は苦しかったです。教訓になりました。皆様もご用心ください。  【つづく】

 本日も最後までお読みいただきありがとうございました。




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