| 〜 あの豚はどこへ行ったのか 〜 |
洞爺湖サミットまであと少しなので、本日は洞爺湖にまつわる話をします。洞爺湖の中央にある中島で起こった出来事です。昔そこである人（仮にAさんとします）が養豚を始めました。ところがある時Aさんは飼育していた豚の数がだんだんと減っていることに気が付きました。不思議に思っていると、ある日３キロ離れた湖岸から中島に向かって泳いでくる「ヒグマ」を発見しました。どうやら泳いで島に来てはエゾシカよりも足が遅く容易に捕食できる豚を食べていたのでした。その後その熊はライフルで射殺されました。 近年は異常気象による山でのエサ不足のため熊は人里におりて食料を探していると聞きます。熊の被害に合わないためには、熊に遭遇しないことです。それでも遭遇してしまうことがあります。もしあなたが熊に出くわして襲ってきた時は、その時は素早く武器（ナタでも木刀でもOK）を手に取って熊の鼻先と目に向かって打撃を喰らわせてやりましょう。生き残るためにはチャンスはこれしかありません。それではあなたの幸運を祈ります。 【つづく】 本日も最後までお読みいただきありがとうございました。 |