平岡整体療院院長の放浪記


第83話 ペスト・
聖イシュトバーン大聖堂


市街を歩いていて、一際目を引く、カトリックの大聖堂があります。

 
◆これが聖イシュトバーン大聖堂です。 左右にそびえる塔は、ハンガリー国会議事堂同じ高さで、これも96mでブタペストで一番高い。 1851年から1905年にかけて約54年で完成しました。

 
◆この大聖堂は初代国王イシュトバーン一世が西暦1000年頃、即位し、ハンガリーのキリスト教化に貢献したことから聖人として祀られている。

  
◆中央が聖人ハンガリー初代国王イシュトバーン1世

 
◆カトリックの教会は、どれも、これでもかと言わんばかりにゴージャスに飾り立てられていますが、イスラム教のモスクなどは外から見る分には立派ですが、中に入ると壁と天井の装飾くらいしか見所はありません。

 
◆キリスト教の大聖堂はどれも競い合うように豪華に設えています

 
◆礼拝堂の中央にたたずむのが聖人イシュトバーン。 この像はドーム屋根の天井の窓からスポットライトのように差し込む光が、像を照らすように設計されている。

 
◆イシュトバーン像を照らすドーム屋根の窓。 ドーム屋根には12人の使徒の壁画が描かれている。

 
◆この大聖堂を造るのに、いくらかかったのでしょうか?…この大聖堂の中にイシュトバーン一世の右手のミイラが安置されています。 そばで見ることは出来ませんでした。

  
◆中央がキリストの肖像画で、左右が石像


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