平岡整体療院院長の放浪記 |
第75話 カレル通りを旧市街へ |
この門をくぐると、プラハ城から出てカレル通りに通じています。 カレルとは、王様の名前です。 ◆これはオブジェではなく、この城の ゆるキャラ(中には人が入ってる)です。 坂道を下ると カレル通りへと続きます。 進行順にシャッターを切りましたので、中世のヨーロッパの町並みをご覧ください。 名前は分かりませんが、味のある建物がたくさん並んでいます。 おっと、こんな所にスバル、フォーレスターが駐車していました。 オーストリア、ドイツでは、ドイツ車、ベンツ、BMW、アウディー等が多く走っていましたが、チェコに来ると同じドイツ車でも小型のフォルクスワーゲンや、フィアット、プジョーなどの大衆車が多く走っているみたいです。 経済レベルが違うのでしょうか… ここら辺で、先程訪れたプラハ城を振り返ってみます。 やはり、聖ヴィート教会の尖塔はよく目立ちます。 ◆通りを歩いていると、時々土産店が並びますが、 ショーケースの中身は殆どがボヘミアングラスです。 いよいよ カレル橋が近づいて来ました。 手前に見えるのが、カレル橋を渡る前の塔門です。 ◆門をくぐって振り返ってみます。 ◆橋の袂には聖人の像がたくさん並んでいます。 ◆橋を渡り始めて100m位の所でプラハ城をバックに1枚。 どこを写しても絵になるので、いくらでも写してしまいます。 プラハ城のヴィート教会は街の何処からでも見える針の山のようです。 ◆これがカレル橋がまたぐモルダウ川(ヴルタヴァ川)です。 ◆聖ヤン・ネボムッキー像、昨日訪れたチェスキー・クルムロフにも縁のある人でモルダウ川で亡くなったらしいです。 ◆聖ヤン・ネボムッキー像の横顔と背景はプラハ城 ◆中央の像が聖フランシスコ・ザビエル像 ◆橋の至る所に錠前がぶら下がっているが、その理由は不明。 橋を渡り終えて再びプラハ城を振り返る。 カレル橋を渡り終えて、ちょっとだけ説明を付け加えますが、カレル4世の命で、1357年から約60年かけて完成された橋で全長が520m、幅10m、アーチの総数は15箇所、橋の両側の欄干には30体の聖者や、歴史上の人物の彫刻が並んでいます。 よく観光客はこの橋の上でスリに遭うのだそうです。 最近では、トム・クルーズ主演の『ミッション・イン・ポッシブル』の映画のロケにも使われたそうです。 橋を渡り終えた所が白鳥の溜り場になっています。 ◆カレル橋を完成させた カレル4世 の像 ◆旧市街広場、この界隈ではセグゥエーで暴走する若者がたくさん集まっていました。 セグゥエー暴走族の集会でしょうか… ◆旧市庁舎、この建物のカラクリ時計は 一時間毎に12人の使徒の人形が交互に現れる仕掛けになっています。 このカラクリの時間に合わせて広場には人が集まって来ます。 ◆2つの尖塔のある建物がティーン教会。右端の写真が天文時計。 天文時計の向かいにあるカフェ・モーツァルトでランチになりました。 ◆左が野菜サラダで、右がウィーン名物、ザッファ・トルテです。 ◆レアチーズケーキ と カスタードプリンです。 プラハは人気の高い観光地なので訪れる前からとても楽しみにしていたので、わずか半日の観光では十分に満喫できた訳ではありません。 なので、また次に訪れた時はライトアップされた夜のプラハもぜひ見てみたいものです。 昼食の後は、ドイツに向かいます。 |
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