平岡整体療院院長の放浪記 |
第67話 トラムの車窓から見る ウィーン歴史地区 |
シェーンブルーン宮殿を後にして、バスは歴史地区へ向かいます。 途中バスの車窓からは、ウィーン国立歌劇場(かつて
H・カラヤン、カール・ベーム、小沢征爾が音楽監督を勤めたことがある)が見えます。 世界一有名なオペラハウスです。 立派です。 ◆ウィーン国立歌劇場 ◆走るバスの車窓から写したので端っこが切れてます ◆トラムの線路に沿った町並みを窓越しに写しました。 ◆デパートやオフィスも歴史地区らしい店構えです。 ◆バスとすれ違ったトラム それから少し先へ進むと、左手に黄金のドーム、画家クリムトゆかりの建物セセッシオンが見えてきました。 さらに進むと、自然史博物館のドーム屋根が近づいてきました。 ここでバスを下車して、博物館中庭のマリア・テレジア像の前で写真を撮ります。 ◆セセッシオン ◆自然史博物館【左側】 ◆ここで下車! ◆マリア・テレジア像 ◆せっかくなので女帝の前で1枚 ◆自然史博物館【右側】 ここで路面電車トラムに乗り換えて、さらに歴史地区を走ります。 次に見えて来たのが、正面玄関にギリシャ神話のアテナ像がそびえる国会議事堂です。 アテナ像は金ぴかで国会議事堂は、ギリシャの神殿風の造りです。 ◆トラム電停前の計量器 ◆国会議事堂 ◆右手から見る国会議事堂 ◆黄金のアテナ像 ◆ウィーン市庁舎 さらにゴシック建築で鋭く尖った塔がそびえる ウィーン市庁舎。 次に、ウィーン大学へと景色は移り変わります。 そこで、トラムを降りると、そこにも鋭く尖ったゴシック造りのフォーテフ教会がそびえています。 ◆ウィーン大学を左から右へと じっくりご覧ください。 G・マーラーも通った大学です。 ◆フォーティフ教会です。尖った塔に惹かれてシャッターを押してました。 そこから歩いて、ウィーン王宮の英雄広場へと進みます。 現地ガイドさんの説明によると、その広場では、かつて数々の歴史ドラマがあったのだそうです。 たくさん話を聞いたので半分は忘れました。 どうもすみません… ◆ただの丘が写ってますが、この丘はアルプス山脈の端っこにあたる丘です。 ◆この門をくぐって英雄広場に出ます。 ◆英雄広場です。 ◆この建物は王宮で現在は武器博物館になっています。 この正面玄関の上のテラスは第二次大戦中ヒトラーが ナチス党員を前に演説を行ったそうです。 ◆プリンツ・オイゲン公 ◆カール大公 英雄広場からトラムの通りに出て、王宮公園方面に歩きます。 すると見えてくるのが モーツァルト像です。 映画『男はつらいよ』 にも登場した場面もこの モーツァルト像です。 必ずここで皆写真を撮るそうなので、私も1枚写しました。 この後、トラムの通りを少し戻り、ケルトナー通りへと向かいました。 |
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