平岡整体療院院長の放浪記


第16話 「イスタンブール、
     旧市街クムカプのレストラン」


トプカプ宮殿へと続くマルマラ海沿いにビザンチン時代の城壁が続いています。 その海岸線に「クムカプ」と呼ばれる魚市場や、海鮮レストランが軒を連ねた街があります。 


クムカプの街並み

城壁から内側に入ったレストランで昼食にしました。 魚介を料理して出すレストランで「サバの塩焼き」を食べましたが、マルマラ海は水温が高いせいか余り油が乗っておらず、パサパサした淡白な味でした。 やはり魚はロシアやノルウェーで捕れた冷たい海で育った物に限る様です。 



食事の後、レストランの外に出ると数十メートル先に「トルコアイス」の屋台が営業していました。 近くに寄ってみると鉄のヘラでアイスをこねて客寄せのデモンストレーションを始めました。 せっかくなので試しに一つ買って食べてみましたが、焼いた餅の様によく伸びるアイスで… まあ美味しかったです。 アイスの粘りの秘密は「何とか芋」の粉が混ぜてあるからなのだと隣で食べていた淡路島のおばちゃんが話してました。 




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